分野を問わず、自作することが好きで、不器用ながら色々と挑戦しています。ネットで情報を集め、自分の手で何かを作り出す作業はとても楽しいものです。このページでは今まで作ったものを紹介していきます。
初めて自作したアンテナです。バランすら入れず、同軸ケーブルをエレメントに直結した簡単仕様です。このアンテナでHFの門を叩きましたが、初めての7MHzで西日本のコール (たしか6エリア) が聞こえ、非常に感動しました。本格的に無線にのめりこんだのはこの頃からだったように思います。その後バズーカアンテナに浮気したり、バランを入れてみたりして現在も7MHzのフルサイズDPが常設してあります。
ネットの記事を参考に、初めて作った八木アンテナです。ホームセンターで部材を買って作り、指向性も (たぶん) 出て、父の協力のもと高校-自宅間 (約10km) の通信も成功しました。強度に難があり、実用性に欠けたため解体しました。
解体した2m用八木アンテナの部材を流用して作りました。簡単に作ることができ、調整も容易でしたがあまり使用機会がなくお蔵入りに。SWRだけは落ちていますが、指向性含めあまり実験していません。2019年末の大掃除にて廃棄処分になりました。
移動運用でHFにもQRVしたくモビホを買う選択肢もありましたが、VCH式釣竿アンテナが安く作れて効率も良いということで作りました。見た目はあまりよくありませんが、ロケーションの悪い大学構内からの運用でも、CWなら全国交信できるので良いアンテナだと思います。仕舞い寸法も小さく便利ですが、アンテナアナライザーが無いと少し調整が難しいかもしれません。
ネットの情報を参考にしつつ、覚えたてのMMANAを使って設計しました。しかし肝心のMMANAの使い方を間違っており、微妙な結果に……。いつか再挑戦したいと思います。
移動でコンテストに参加する際は2mに出ることが多いのですが、良いアンテナを持っておらず専らモビホを使っていました。そろそろビームアンテナを使いたいということで八木を作ろうかと思ったのですが、どうせならあまり市販していないCQアンテナを自作することに。SWRもばっちり落ちて、大成功となりました。
ほぼ使われていないC6000を生かすため、1200MHz用のアンテナとして自作しました。コーリニアアンテナは何といっても製作が非常に大変です。NanoVNAを買ったのでアンテナ調整は分かりやすかったですが、どうにもSWRが落ちず無念の敗退。いつか再チャレンジしようと思います。
50MHzの指向性アンテナは2エレHB9CVを持っているのですが、さらに高性能のものをということで製作しました。八木アンテナはこれまで144MHz用、430MHz用と2本作りましたがいずれも微妙な出来で、三度目の正直ということでかなり気合を入れて作りました。調整不足ですが、とりあえず問題なく使えています。マッチング部
(ベータマッチ) の導通に問題がありそうです。
資料:SWR測定結果
移動運用で使える430MHz帯用のアンテナがほしいということで制作しました。安く、簡単に作れるので自作アンテナ入門にもおすすめです。
製作記事はこちら → 144/430MHz用AWXアンテナの製作
全バンド常時QRV可能化を目指し、40m長のT2FDを自作しました。飛びが悪いと言われますが、大型に作ったこともあり、「とりあえず」のアンテナとしては及第点かと思います。憧れも1.9MHzにもQRV出来るようになりました。
ブログ記事はこちら → 常設アンテナの見直し(T2FD架設)
アイコム機をPCと連携させるために必要なインターフェイスです。無線機のREMOTEジャックに接続することで、PCのログソフトやリモートソフトからの制御が可能になります。純正品はPC側にRS232Cが必要ですが、今時不便ですので変換基盤を使ってUSBで接続できるようにしてあります。現在は改造してCW制御も同時にできるようにしました。
コンテスト時、PCからCWやPHONEが出来るように作ったインターフェイスです。PTT制御とCW制御はRS-232Cで行います。よく考えるとPCからの音声は2.5mmジャックで受けるべきでした。主にCWのインターフェイスとして使っていましたが、上述のCI-Ⅴインターフェイスを改造したので現在はお蔵入りしております。
継続高校推しのガルパンおじさんとしてミカの弾いているカンテレが欲しくなりました。市販品は結構高いので自作することに。
"自作道は人生の大切な全てのことが詰まってるんだよ。でも、ほとんどの人はそれに気づかないんだ。"
ガルパンで継続高校のミカが被っているチューリップハットを作りました。裁縫は本当に苦手で縫い目があっていないなど酷い出来上がりに……。それでもカンテレと合わせて大洗のミカ看板と写真が撮れたので満足です。